カラダに良い食材を選ぶことも大切なことです。それにプラスして普段の食事の際に意識する重要なポイントに、
- 少食
- 咀嚼(そしゃく)
の2つがあります。
- 少食の習慣化
様々な意見がありますが、食事の回数は1日2食が理想的と言われています。
現代の日本人の多くは、食べ物を食べ過ぎている傾向にあります。
特に欧米食が好まれ食べている人は多いです。
本来の家庭的な欧米食はミネラルとビタミンもバランスが良いのですが、日本食と交わり高炭水化物、高脂肪の食事バランスに変貌を遂げています。
小食で食事を減らすと、消化への負担が軽くなり、消化の負担が減れば、細胞が元気になりまじめます。
昔の女性は穀菜食中心の1日2食の食生活で、5つの米俵を担ぐことができていたそうですΣ(・□・;)
空腹で向上するポイントには5つあります。
- カラダの中のデトックス(有害物質の排出能力)が高まる☆
- 酵素が節約され、カラダの治癒力が高まる☆
- 内臓の休暇で機能が高まる☆
- 余分な栄養が減ることで、代謝が高まる☆
- 血流が高まる☆
注意点として良質なタンパク質と脂質を摂取することは不可欠です。
タンパク質は分解されアミノ酸となりカラダ中で利用される重要な栄養素です。
お肉やお魚はしっかりと食べて欲しいです。難しい方には粉末ダシを使った簡単お味噌汁は毎食食べて欲しい食事です。
- 咀嚼
小学校の朝礼の校庭で、校長先生に「1回30回嚙みましょう!」と言われた記憶が未だにあります( ´艸`)
これは本当に必要なことで、咀嚼によって分泌される唾液には、食べ物の消化と吸収をスムーズにし、口腔内の環境を整えてくれます。
噛む回数が多いと唾液の分泌もより促されます。また、口の周りの筋肉も動かされる回数が増えれば筋トレ効果にもなり、小顔の効果が期待できます。
加えて、噛むことで満腹中枢が刺激され、少ない量でも満腹感を得ることができます☆
唾液の主な働きには、
- 消化酵素のアミラーゼを分泌し、消化を助けてくれる☆
- 口腔内のすべりををよくしてくれ、飲み込みがスムーズになる☆
- 唾液で食べ物を溶かすことで、味覚が高まる☆
- 口腔内を唾液で殺菌し、免疫を高める☆
- 口腔内の粘膜の保護と保湿☆
食事の際に実践しやすいポイントですので、是非お試しください♪
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