カラダを温める食材の2つのポイント

インフルエンザ患者数が注意報の基準を上回り流行の兆しが見られ始めているとのニュースを見ました。

インフルエンザだけでなく冬の1月、2月は風邪を引きやすい時期。

風邪の引き初めに感じる寒気や悪寒は、カラダの周りの気温が下がり皮膚の表面温度が下がることで脳が察知して体表面を温めようと血液が集まります。そしてカラダの内部の血の巡りが悪くなることで寒気や悪寒を感じる状態なのです。

テレビの風邪薬のCMでも「風邪の引き初め」のキャッチフレーズが使われている通り『風邪は引き始めが肝心』。

咳、鼻水、体の怠さを感じた際は、早めにカラダを休めることと栄養バランスの良い食事が大切です。

では栄養バランスの良い食事とは何があるのでしょうか??

 

  • 食材を選ぶポイント①

食事で大切な1つのポイントに季節の食材を食べることがあります。

特に冬の食材は、体の粘膜や抵抗力を高めてくれます。そして体の熱を逃がさないので、風邪の予防にもなります。

寒い日は鍋が食べたくなりますよね。そんな日は魚介や肉、根菜類、旬の野菜をたっぷり使った鍋がお勧めです。

鍋が苦手な方はスープでも大丈夫!体を温める食事+早寝で寒い時期を乗り切りましょう。

 

  • ポイント②

カラダを温める食材は4つの視点から選ぶことができます。

<固いもの>

漬物、ごぼう、かぶなどの根菜類

※地面に埋まっている物は体を温める性質があり、根菜類やイモ類は水から熱を持っていて、太陽から逃れようと地面の下へ下へと伸びていきます。

これらの食材は加熱することで体を温める食材になります。

<黒っぽいもの>

黒豆、小豆、ヒジキなど。また、白米よりも玄米、白ゴマよりも黒ゴマ、白身魚よりも赤身の魚、レバーや羊肉はカラダを温めてくれます。

<寒い土地で採れるもの>

りんご、鮭、蕎麦、ぶどう、プルーンなど

<ナトリウムの多いもの>

塩、味噌、醤油、ちりめんじゃこ、卵、漬物、ニンジン、レンコン、葱、玉葱、山芋、生姜、ニンニクなど

スーパーで買い物をする際の参考にしていただければ嬉しいです♪

 

ファスティングは指導する人がいないと危険な場合があります。特に寒い時期は注意が必要です。

ファステイングをすると最初は筋肉からエネルギーを作り、48時間後から脂肪からエネルギーを作っていきます。

ということは筋肉&脂肪が減るのでカラダを温める力が弱まることになります。

特に水のみでファステイングをするとエネルギー源が全く入らないので余計に体調を崩しやすくなります。

ファステイングの資格をがある人に指導を受ければ全く問題ありませんのでご安心を!!

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ファスティングマイスター自由が丘中央支部では、無料で60分のカウンセリングを1月19日㈯迄、行っています。

気になる方は是非メールにてご連絡ください。(お電話ですと取れない場合がありメールにてお問い合わせください)

yamauchi@oneness.bz

ファステイングに興味がある方、始めたいけどどうしたらよいか迷っている方など気兼ねなくメールにてご連絡頂ければ幸いです。

 

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