栄養不足の人ほど食べないことが怖くて食べることが止められません。ということは、カラダのバランスが崩れている証拠です。
半日ファスティングで内臓を休め、デトックスを行うことができますので、不妊でお悩みの方であれば、半日ファスティングからオススメします。
デトックスと慢性疲労の改善
24時間周期の体のリズム
24時間を人間の生理的リズムに分けた考え方でアメリカではナチュラルハイジーンという「自然の法則に基づいた生命科学の理論」があります。
午前4時から正午までが排泄する時間帯。汗や尿、大便の3大排泄を行う時間になります。これによってカラダに蓄積された疲労物質や毒素老廃物を外に出し、カラダを浄化します。
日ごろから疲れが取れない、だるい、朝が起きれない、PMS(月経前症候群)や生理痛、考えがまとまらない、記憶力が低下した、ストレスに対処できない、間食が止められないなどの症状がある場合には、内臓を休めるだけでこれらの慢性疲労の症状を改善できます。
半日ファスティングは18時間が目安
私たちは、1日3食を食べている方がほとんどです、その間にも間食するこがもあります。
そうすると、内臓器官が消化・吸収だけに毎日エネルギーを使っていると、カラダは休む暇がなく、カラダへの負担を大きくなります。
私たちのカラダは消化・吸収だけでなく、代謝にもエネルギーを使う必要があります。
代謝のエネルギーに変えるためには、18時間のファスティングが必要です。食べたものを消化・吸収してから排泄するまでに約18時間かかると言われていますので、半日ファスティングといっても12時間ではなく、18時間をオススメしています。
半日ファスティングするなら朝食を抜く
朝は毒素の排泄時間となり、すべての臓器はまだ半眠り状態で代謝酵素が働いている時間です。
代謝酵素が働いていれば、脂肪を分解してケトン体をエネルギー源として使ってくれますので、カラダのいらない脂肪を使ってくれること、朝食を抜いてもエネルギー切れはしないのです。
夕飯を19時までに食べ終わるようにすれば、翌日の12時に昼食にすれば18時間のファスティングができます。
半日ファスティングのやり方
夜は8時までに普通の食事をしましょう。朝は酵素を薄めて少しずつ飲みます。ファスティングマイスターの酵素ドリンクはお腹が減りませんし、低血糖にもなりませんので、酵素ドリンクをおススメしています。お昼になるとやっと食べれると思い、ついドカ食いをしたくなりがちですが、お腹がびっくりするので控えめにしましょう。
ご飯を食べていないとカラダが冷えますので、温かいルイボスティを飲むこともおススメしています。
また、間食をしたくなったときには、酵素ドリンクを飲めばお腹は落ち着きます。
朝ご飯を抜くというのは、最初は抵抗があると思いますが、やってみるとカラダの変化に気づき定期的にやりたいと思うようになります。
毎日朝食抜きではなく、休みの日に行うなど自分に合った日に行うことから始めることで半日ファスティングへの抵抗がなくなります。
半日ファスティングは、いつも消化吸収で働いている内臓器官を休めてあげることで、カラダは喜んでくれます。