健康の源「穀菜食」の7種類の食材

「穀菜食」とは?!
分子整合医学美容食育協会の特別顧問の山田豊文先生がお勧めしているバランスの良い食事の『全粉穀物+具たくさんの味噌汁』のことです。


未精製の穀物には不足しがちな「ミネラル&食物繊維」が豊富で、カラダに必要な栄養が凝縮されている食材です。
日本人のソウルフードの味噌汁は、味噌の原料の「大豆」は重要なタンパク源でミネラルも豊富♪発酵食品の味噌と旬の野菜で栄養バランスは完璧に整います。

  • 健康の源となる7つの食材
    ①野菜&いも類
    ②海藻類
    ③果実類
    ④きのこ類
    ⑤豆類
    ⑥良質な油
    ⑦種実類
    の7種類をバランスよく食べる事がポイントになります。
    食べ方の基本は、穀物と野菜にあり、玄米を中心に野菜をしっかり食べる生活にすると、老化のスピードが遅くなり細胞が若返り始めるのです。

 

  • 7つの食材について

①野菜&いも類


野菜の植物性にはファイトケミカルと呼ばれる健康成分が豊富に含まれています。
年中1つの野菜ではなく、種類は少なくても旬の新鮮な野菜を食べる事が重要です。
また、里芋・サツマイモなどのいも類には、カリウム・食物繊維が豊富で、腸に良いだけではなく全身の健康にも役立ちます。

②海藻類


不足しがちなミネラルをたっぷり含んでいる海藻類のわかめ・昆布・海苔などは日本の食卓とは切り離せない食べ物です。

③果実類


旬のフルーツにはビタミンが豊富に含まれ、皮ごと食べられる果物は丸ごとがベストです。

④きのこ類


食物繊維が豊富で、ビタミンも多く含むきのこ類は、免疫を上げ、腸も綺麗にしてくれ、食感も良いことで咀嚼効果も高まります。

⑤豆類


重要なタンパク源であり、マグネシウム・鉄・亜鉛のミネラルも豊富に含みます。大豆の発酵食品である納豆もスーパー健康食品です!

⑥良質な油


体内で作ることが出来ないオメガ3脂肪酸は、不足しがちな油であり意識的に摂取する事が大切になります。
代表的な食材に亜麻仁油があります。その他にも青魚のEPA、DHAにもオメガ3が含まれています。
脳の油(細胞膜)を良質に変えることで脳が若返ります☆

⑦種実類

マグネシウム、亜鉛が豊富に含まれ、ビタミン、良質な脂質も!
料理だけでなく、間食にお勧めです。

 

  • 超簡単!レシピ

仕事などで忙しくて「分かっていても料理が難しい!」方にお勧めな超簡単レシピをご紹介します。

用意するものは、

①粉末ダシ(無添加)
②味噌
③お好みの食材
④お湯
だけです。
味噌汁茶碗に①~③を入れてお湯を入れるだけで簡単味噌汁の完成です!
いきなり全部を行うのではなく、手軽にできそうなことからはじめてみませんか♪

意識してほしいのはカロリーではなく栄養素バランスです。

カップ麺ばかり食べていれば、その人のカラダはカップ麺で作られたカラダになります。

カロリー〇イトには十分なカロリーが含まれていて、カロリー計算上では全く問題ありません。

ですが、365日食べて病気にならないカラダになるでしょうか。

お読みいただいた方が「食と健康」を考えるきっかけになれば嬉しいです♪

-*-*-*-*-*- -*-*-*-*-*- -*-*-*-*-*- -*-*-*-*-*- -*-*-*-*-*- -*-*-*-*-*-

ファスティングマイスター自由が丘中央支部では、無料で60分のカウンセリングを行っています。

気になる方は是非メールにてご連絡ください。(お電話ですと取れない場合がありメールにてお問い合わせください)

yamauchi@oneness.bz

ファステイングに興味がある方、始めたいけどどうしたらよいか迷っている方など気兼ねなくメールにてご連絡頂ければ幸いです。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP